ELECOM極細ペン先


Apple Pencilは、結構ペン先が太い。
特にほかのペンから移行すると、「描画先が見えねぇ!」という状態になるわけで、「慣れる」か「何とかする」かの二択です。

ということで、今回は「何とかする」の方針を取ります。

何とかするためのレシピは以下の通り

  • Elecomの極細互換ペン先(P-TIPAP01)
  • Elecomのペーパーライクフィルム(TB-A20MFLAPL)
極細ペン先とペーパーライクフィルム

ペン先の裏面等には、必ずペーパーライク液晶保護フィルムを併用するように注意書きがあります。(何故かペーパーライク指定になってたので修正)
ペン先が金属なので、iPad画面を傷付ける可能性があると言う事でしょう。

今回は、特に滑りが悪いペーパーライクフィルムを選択しました。
金属の極細ペン先は滑るハズなので、丁度良くなるのを期待しています。


ペーパーライクフィルム

ペーパーライクフィルムに限らず、ノングレアフィルム全般に言える事ですが、ディスプレイの発色が犠牲になります。
ペーパーライクフィルムは、特に影響が大きいので、iPadの画面の綺麗さ失いたくない人にはお勧めしません。
具体的には、全体的に白っぽくなります。

貼った個所が明らかに白っぽくなっている

標準ペン先で少し操作してみましたが、書き味は期待通り。ただし標準ペン先はすぐに削れて無くなるんじゃないかな?

なお、指先も削れてる気がします。

極細ペン先

今回の主役

元が太すぎなのもあって、かなり使いやすくなりました。
金属ペン先による滑りは、ペーパーライクフィルムといい感じに相殺して、ボールペン+厚紙程度じゃないかなと思います。

ただ1点だけ欠点があります。
標準ペン先でも気になっていた、ペン先と描画先のズレがハッキリと見えるようになりました。

ペン先と描画先のズレ

これは慣れそうにない。

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